ブロード開催WEBセミナー
開催日時:(各回とも同一の内容です。)
- 2024年9月26日木曜日 15時~15時30分
- 2024年9月27日金曜日 15時~15時30分
WEBセミナーのテーマ
IDSA*の調査によると、90%の企業がアイデンティティに関連する侵害を経験したことが明らかになりました。
この調査ではソーシャルエンジニアリングや「クレデンシャル・スタッフィング」と呼ばれる攻撃手法が、多要素認証(MFA)の欠如で深刻な侵害を受けた具体例を挙げつつ、全体の調査結果でも回答者の10%のみが過去12カ月間にアイデンティティ関連のインシデントを経験しなかったと報告しており、この数字は前年の結果から改善していないとのことです。
現在、多くの組織が直面しているアイデンティティに関連するセキュリティ課題にどう対応すべきか、模索している方も多いのではないでしょうか。
過剰に付与されたアクセス権、見えないリスク経路、アイデンティティ管理の縦割といった問題は、攻撃者が足場を固め、組織に重大な被害をもたらすきっかけとなり得ます。
また、次の4つの点も依然として多くの組織で実現できていないセキュリティ上の課題として残っています。
●ドメイン横断でのアイデンティティ可視性の確保
ITやOTの縦割りを打破し、クラウドからオンプレミスまで、全てのアイデンティティとアクセスを統一した可視化
●すべてのアイデンティティリスク経路の発見と把握
特権の過剰付与、休眠アカウント、アイデンティティ設定ミス等のリスクを見逃さない、組織全体での統合的な把握
●アイデンティティ攻撃面と脅威の侵入経路の縮小
攻撃者が悪用できる経路の削減と、過剰なアクセス経路や脆弱性を事前に防ぐ対策
●迅速かつ精密なアイデンティティ脅威への対応
アイデンティティに関わる脅威にリアルタイムで対応し、リスクを最小化する迅速で精密なアプローチ
今回のセミナーでは、こうした現実の課題を取り上げ、アイデンティティ中心のセキュリティアプローチがいかにリスク軽減に貢献できるかをご紹介します。
“Paths to Privilege(権限への経路)”をテーマに、PAM(特権アクセス管理)とITDR(アイデンティティ脅威検知・対応)の両分野で、主要アナリストからリーダーとして評価されている当社パートナー企業のエキスパートからの情報を、課題解決へのアプローチ方法としてご参考ください。
*Identity Defined Security Alliance (IDSA)
お申し込み
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各回とも同一の内容です。
*申し込みページは米国zoom社が提供するWebinarsサービスを利用しています。