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Verkadaのセキュリティカメラ映像漏洩事件で露呈したIoT特権管理の盲点の危険性

3月9日、Bloombergは、Verkadaのネットワークに大規模なセキュリティ侵入があり、刑務所、病院、Teslaなどの企業で使われている150,000台の防犯カメラのライブ映像が漏洩したと報じました。この漏洩で女性専門診療所や精神病患者の施設、警察署など、機密性の高い環境のライブ映像が流出したのです。

Unix & Linuxのためのサーバーセキュリティのベストプラクティス

BeyondTrust社Blog “Server Security Best Practices for Unix & Linux Systems” March 23, 2021 by Karl Lankford より サーバのセキュリティ、そしてUnixおよびLinux環境の保護は、これまでにないほど緊急性を増しています。PaaS、IaaS、SaaSといったモデルの採用がここ数年にわたって進められていますが、リモートワークの爆発的な増加や多岐にわたるビジネスのやり方に応えるため、デジタルへの移行が加速している時代において、すべてをクラウドで行うことへの要求が非常に高まっているのです。このように急速に発展が進み、ますます複雑さが増している世界では、サーバの脆弱性や保護策における穴が大きくなり、攻撃を仕掛ける者-外部の脅威実行者あるいは内部者-がこれを悪用して甚大な被害を与えることになりかねません。このブログでは、以下のことを中心にUnix/Linuxサーバのセキュリティとは何かについて探ることにします。 UnixとLinuxの共通のユースケース L...

マイクロソフト脆弱性レポート:前年比48%の脆弱性の増加と、最小権限の適用による影響軽減が明らかに

毎年人気を博す、年次のマイクロソフト脆弱性レポート(Microsoft Vulnerabilities Report)の第8版ができました。 2020年の一年間でMS製品の脆弱性は合計1,268が報告され、前年から48%の大幅な増加しました。そのうちInternet Explorerの重大な脆弱性の90%、Microsoft Edgeの重大な脆弱性の85%、Microsoft Outlook製品の重大な脆弱性の100%が管理者権限を削除することで軽減できたことが判りました。

パンデミックがクラウド移行を加速、WEBサーバーの96%を占めるLinuxのセキュリティが重要課題に

世界のWEBサーバーの96%がLinuxで稼働しており、大企業、特に銀行、金融、オンライン小売、製造業、特にSaaSソリューションを提供する企業にとって、強固なセキュリティと高い可視性は非常に重要です。 2020年以前は、大半のランサムウェアはWindowsデバイスを標的にしていました。しかし、コロナのパンデミックがデジタルトランスフォーメーションを加速させ、リモートワークの大ブームを引き起こし、クラウドアプリケーションの採用が相次ぎました。これらのアプリのほぼすべてはLinuxを利用しており、これらのサーバーでの悪意のある攻撃者によるリスクは高まり、さらに攻撃に成功した場合の影響ははるかに大きくなります。

Sudo脆弱性CVE-2021-3156を理解し、どのようにUnixおよびLinux特権管理が企業を保護できるかについて考える

Qualysリサーチチームはヒープオーバフローの脆弱性、CVE-2021-3156を発見しました。これはsudoに存在し、どのような一般ユーザであってもパスワード無しでLinuxに対してroot権限を取得できるものです。たとえ「nobody」といったユーザであってもLinuxサーバにパスワード無しにアクセス可能です。