開催日時:(各回とも同一の内容です。)
- 2025年8月28日 木曜日 15時~15時45分
- 2025年8月29日 金曜日 15時~15時45分
WEBセミナーのテーマ
弊社が長年協業してきた米国BeyondTrust社が、12年目となる「2025 Microsoft Vulnerabilities Report」を公開しました。
本年のレポートでは、2024年に記録された1,360件という過去最多の脆弱性件数を軸に、Microsoft製品における脆弱性の傾向を多角的に分析しています。
なかでも、依然として多数を占めるリモートコード実行(RCE)や権限昇格(EoP)に加え、“Mark of the Web”バイパスに代表されるセキュリティ機構そのものを回避する手法の出現、さらにID管理や認可の不備を足掛かりとした侵害事例など、設計や運用上の前提に関わるようなリスクについても、レポートはカバーしています。
本WEBセミナーでは、約40ページに及ぶ同レポートの要点をもとに、こうした脆弱性の変遷や、特定カテゴリに偏って検出される背景、さらにはそれらを踏まえた今後の対策の方向性について考察していきます。
単なる件数や深刻度の統計情報の共有にとどまらず、セキュリティ専門家の視点から読み解かれた背景や構造的な傾向にも触れながら、「何に備えるべきか」を見直すための手がかりとしてご活用いただければ幸いです。
本セミナーは、以下のような情報にご関心をお持ちの方に特におすすめいたします:
- 2024年に記録されたMicrosoft製品の脆弱性の全体傾向と、影響カテゴリの特徴
- 注目されたセキュリティ機構バイパス脆弱性に対する専門家の見方
- ID構成ミスが関与した代表的な侵害事例
- 膨大なパッチの適用が間に合わない場合も有効なリスク緩和策
参加費:無料
主催:株式会社 ブロード
お申し込み
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各回とも同一の内容です。
*申し込みページは米国zoom社が提供するWebinarsサービスを利用しています。