Ridge Security Technology社、Global InfoSec Awardsで最も有望なサイバーセキュリティー・スタートアップ企業として快挙の受賞

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米国Ridge Security Technology(Ridge Security)社は、GLOBAL INFOSEC AWARDSの「最も有望なサイバーセキュリティースタートアップ企業」部門を受賞し、さらに同社のCEO、Nick Mo氏が業界をリードするサイバーセキュリティ専門誌のCyber Defense Magazine誌から「次世代ビジョナリーサイバーCEO賞」を受賞しました。

これは、RSAカンファレンス2024で行われた第12回GLOBAL INFOSEC AWARDSの場で発表されました。

Cyber Defense Magazineによるこの表彰は、次の波のサイバーセキュリティ・ソリューションをリードするという、我々のミッションに活力を与えます。これらの賞は、世界中のデジタル環境を保護し続けるという我々の献身を象徴します。ー CEO兼共同創設者のNick Mo氏 ー

「Ridge Securityは、我々審査員が受賞者として探している三つの主要な特徴を体現しています。それは、明日の脅威を今日理解すること、コスト効果が高い解決策を提供すること、そしてサイバーリスクを軽減し、次の侵害に一歩先んじることができる、予想外の方法で革新を実現することです」と、Cyber Defense Magazineの発行人である Gary S. Miliefsky氏が述べました。

有望なスタートアップとして、Ridge Securityは絶えず革新を続けています。RSAカンファレンス 2024で、同社は画期的なグレーボックステスト機能を投入しました。これには、Windows認証テストのための特別なシナリオが含まれます。この新しい「Windows認証ペネトレーション」シナリオは、提供されたユーザー認証情報を使用してWindowsシステムにアクセスし、ローカル特権昇格などの脆弱性をテストします。この強化は、組織が潜在的なインサイダー脅威を理解するのを支援するだけでなく、既存のブラックボックステスト機能を補完して、セキュリティ態勢の包括的な評価を提供します。

RidgeBot®のAI駆動のセキュリティ検証は、脆弱性検証、自動ペネトレーションテスト(侵入テスト)、DevSecOps、コンプライアンステスト、カスタムアタックシミュレーションなど、複数のユースケースをサポートしています。このソリューションは、CISOが最前線の防衛にに集中し、ビジネスリスクを効果的に削減するのに役立ちます。

Ridge Security社 共同創業者社長 Lydia Zhang氏

Ridge Security社 共同創業者社長 Lydia Zhang氏

Ridge Security社について

Ridge Security社は、エクスポージャー・マネジメントのリーダーであり、CISOやセキュリティチームを強化する、革新的なサイバーセキュリティ製品の開発に専念しています。リスクを検証することで削減して、自動化の活用で効率を向上させるために、同社の製品は先進的なAIを取り入れ、包括的なセキュリティ検証、強力なワークロード保護、クラウドセキュリティ・モニタリングを提供します。

Ridge Security社とそのソリューションについて

Cyber Defense Magazineについて

Cyber Defense Magazineは、民間企業および政府の情報セキュリティ専門家のためのサイバーセキュリティ関連のニュースと情報の発信メディアで、倫理的で公正かつ熱意のある情報セキュリティ専門家により運営と発行されています。同誌は情報技術業界で最良のアイデア、製品、サービスに関する最先端の知識、現実のストーリー、そして賞に関する情報を発信しています。また毎月無料でオンライン電子マガジンを配信し、RSAカンファレンス専用の特別版も提供しています。

審査について

審査員はCISSP、FMDHS、CEHの認定を持つセキュリティ専門家であり、提出された企業のウェブサイトに掲載された資料や、データシート、ホワイトペーパー、製品文献、その他市場に関する情報を含む、多様な情報をもとに、それぞれ独立して評価して投票を行いました。

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