Microsoft 365(M365)のセキュリティのベストプラクティス:管理と特権
一般的な使用者にとってMicrosoft 365は、データのセキュリティや保護はせいぜい付け足しに過ぎません。恐らくIDやデータの安全策が講じられていると思って使われています。SaaSセキュリティとM365との関連、従来のMS Officeとの違いの考察とM365の管理者アカウントのベストプラクティスもお話します。
IT運用管理と情報セキュリティの専門家であるブロードが、次世代のビジネスプラットフォームに欠かせないセキュリティの最新情報をお届けします。
一般的な使用者にとってMicrosoft 365は、データのセキュリティや保護はせいぜい付け足しに過ぎません。恐らくIDやデータの安全策が講じられていると思って使われています。SaaSセキュリティとM365との関連、従来のMS Officeとの違いの考察とM365の管理者アカウントのベストプラクティスもお話します。
ライブラリー管理について、この様な経験はありませんか?・毎年ディスクを増設しなければならない、・増設したディスクが直ぐ一杯になる、・本番業務がディスク不足で障害が発生した ・現在のディスク使用状況を把握したいが人手不足で手が回らない...これらはディスク内のデータセットの存在と利用が把握できていな可能性があります。
Gartner Peer Insightsの"Customer’s Choice"の選定は、BeyondTrust製品の購入、実装、使用を経験したユーザー企業の専門家のフィードバックと評価に基づいています。BeyondTrustは5段階中4.5の総合評価を獲得しレビューアの90%が「推奨する意欲」に言及しています。
株式会社ブロード(代表姫野惠悟)が情報システム学会による浦昭二記念賞をいただきましたのでご報告いたします。2022年3月3日には弊社設立35周年を迎えますがそれに向けての素晴らしい記念になりました。お客様や「コンピュータ運用を考える会」の皆様をはじめとした、弊社を様々な形で応援し続けて下さった方々からのご支援の賜物であり心から感謝いたします。
CrowdStrike社はLightBasinグループによるサイバー攻撃の分析レポートを公表しました。1.CrowdStrikeの対LightBasin7つの推奨保護をSANS CIS制御と紐づけ 2. 三つの追加制御を見極め紐づけ 3. この3つの攻撃戦略からのBeyondTrust製品による保護を説明します。
夜間システム障害が発生し担当者が緊急対応を実施するためのアクセス権限が無い場合、セキュリティ管理者に連絡して権限許可を得るまで対応を遅らせることができますか?ETF/Rは、緊急事態の際、オンデマンドで担当者に承認が得られ、適切なアクセスレベル特権を利用してリカバリー対応できるRACF用製品です。
あるジョブは問題なく稼働しているのに、別のジョブは正常に稼働できない。双方とも同じ業務プログラムで利用上の権限に差がない場合、双方の差異を調査しなければなりません。ジョブの実行はユーザ権限に基づいており、それぞれを実行するユーザ権限の差異を調べる必要がありますがこの類の問題はRACFの運用管理ではよくある事と思います。
BeyondTrust社が従来提供してきたDiscovery Toolを刷新してBeyondInsight Discovery Toolとして無償提供を開始しました。Discovery Toolの対象だったWindowsに加え、MacやUnix/Linuxの管理者権限アカウントや主なリモートアクセスツールを検知します。
システムには大量のプログラムが入ったライブラリーが存在し、運用管理で苦労します。不要メンバや一度も使用されていないメンバをどのように整理していますか?未使用メンバがライブラリー内に残り蓄積していくことはライブラリーを肥大化させ、バックアップ時間や運用コストの増加を招き、セキュリティ上も望ましくありません。
今回はz/OSのRACFの管理にまつわる小ネタ集のPART IIです。永久有効設定のユーザID、UACC設定、OPERATIONS属性の危険度、特権から派生する問題、USSからのRACF設定変更、ワーニングモード、RACFデータベースの保護についてのお話です。